システム部 I.K

Interview01先輩たちの声

人の役に立てた時が最も成長を実感できる

基盤系

システム部 I.K

2016年 入社 生産工学部 数理情報工学科卒

次第に一人で対応できる範囲が広がりました。

私は研修を終えた後、大手会社のサーバーを構築する基盤のプロジェクトに着任しました。

新人の頃はWindows ServerというサーバーOSの設計と構築を行いました。
最初は先輩に助けられながら仕事を進めていましたが、次第に一人で対応できる範囲が広がりました。

2年目の最後には、中規模の構築案件でWindows Serverの担当者として一人で仕事を完結できるまでになりました。 3年目以降はハードウェアのキッティングや仮想化基盤の構築に携わりました。
特にハードウェアのキッティングはSEの一般的なイメージとはかけ離れた肉体労働で、非常に新鮮な経験ができました。 私は身体が小さく、床下に入る機会も多かったので、当時はデータセンターの座敷わらしとか言われてましたね。

その後、4年目にはLinuxの構築、6年目には運用保守業務を担当し、Windows Server以外の製品にも取り組むようになりました。

そして、7年目から現在に至るまではこれまでの経験を活かし、様々な製品が絡む運用保守案件に参画しています。

やりがいを感じるのは、自分の成長を実感できるところ。

私が新人の頃は、先輩方から「与えられて」しかいませんでした。
基盤の知識もなく、「サーバーって何?」という状態でしたので、基礎の基礎から教わってばかりでした。
そそれどころか、お昼まで奢ってもらうことも多々あり、まさに生殺与奪を握られていたと言えます。しかし、経験を重ねるごとに、徐々に自分からも周囲に「与える」ことができるようになったと思います。

先輩の立場となったことで後輩を助けるだけでなく、先輩やお客様の役に立てる機会にも恵まれるようになりました。
人の役に立てた時が最も成長を実感でき、頑張ってきて良かったなと強く感じられます。
ただ、ベテランの先輩方にはまだまだ及ばず、今でも助けてもらっています。

今年で8年目を迎えますが、これからも周囲の皆様と支え合いながら成長を続けたいと思っています。

「会社と一緒に成長したい」という方にとっては最適な環境です。

SKBは層が厚く、成長するのにはもってこいの環境だと思います。
若手だけでなく、私ぐらいの年次になっても成長をサポートしてくれる先輩方に恵まれています。

時には厳しいことも言われますし、自分自身の弱さや不甲斐無さと向き合わないといけないことも多々あります。
正直、実際に体験してみると中々に大変だと思います。

テですが、悩みや課題に直面した際には、「自分事」のように考えてくれる頼もしい人たちばかりです。
これこそがSKBの魅力であり、結果として組織全体の成長に繋がっているのだと感じています。

SKBは中小企業ながらも、新しいことにチャレンジしながら年々成長を続けています。
「会社と一緒に成長したい」という方にとっては最適な環境です。そんな皆様の入社を心よりお待ちしております。

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