システム部 T.T

Interview04先輩たちの声

「一緒に仕事ができて嬉しい」を増やしていきたい

銀行系

システム部 T.T

2013年 入社 工学部 電子・情報工学科卒

グループリーダーとして、大型案件の推進役として。

9年目の頃、大手通信キャリアの店頭販売用システム構築のプロジェクトにTL(チームリーダー)として参画しました。
携帯ショップ向けのシステムであるため、サービスの移り変わりが早く、短い期間で大規模な対応を求められることが特徴です。
そのため、お客様の提示した要件の本質を理解し、シンプル・確実に実現できる対応案を検討することを意識して業務に取り組むよう努めています。

13年目の頃、当時のGL(グループリーダー)に誘われ、社内会議に参加しました。
これまでの自身の環境がどれだけ考えられて選ばれてきたものかを知り、大きく考え方を変える契機となりました。
以降、採用面接に関わることで会社の強みを、現場間の要員調整に関わることで人材の豊富さを再認識し、私も組織の力になれるよう日々、精進しています。

現在、組織ではメンバーとの意見交換を大切にするGLとして、現場では大型案件の推進役として、ようやく少しは胸を張れるようになってきたかな、と感じています。

チーム・現場が一丸となってシステムを作り上げる達成感を一番のやりがいと感じています。

『今のチームのメンバーにどのようなタスクを振れば、成長につなげられるチャレンジができるのか』
『今の現場でどのような体制・スケジュールで進めれば、案件を無理なく、品質高く仕上げられるのか』
これらを色々なパターンでシミュレーションし、メンバーもお客様も満足できる成果につなげられた時には、絆が一層深まる手ごたえを得ることができます。

また、たくさんの「人」と関わる機会がある点が、好きなところです。
私は、相談には真摯に対応すること、誰とでも態度を変えずに協力を惜しまないことを大切にしてきました。
業界は広いようで狭いため、何年か後に別の現場で、改めて同じメンバーやお客様と一緒に仕事することがままあります。
その際に、「また一緒に仕事ができて嬉しいです」と言われるのは、こちらもとても嬉しいことです。

勇気を出して、
新しいことにチャレンジしていきましょう。

社会人になると、今までとは趣向も年齢も異なる新しいコミュニティでの生活が始まります。
勇気を出して、新しい輪に加わっていきましょう。新しいことにチャレンジしていきましょう。

日々の仕事だけでなく、人生はいろいろな状況と向き合い、いろいろな判断をしていかなければなりません。
その時に、自分の経験から選択肢を増やせることや、経験済みの人に相談できることは、強みや自信につながります。
SKBには、新鮮な価値観で意見交換してくれる若手から、確固たる実績を元に教えを説いてくれる大先輩まで、「ちょうどいい」距離感でしっかり関係性を作れる土壌があると感じてます。

また、お客様やメンバーと協力してシステムを構築していく楽しさや、現場で新しい知識を得られる充実感は、エンジニアとして上流から下流までしっかり請け負い、多様な業種に携わっているSKBならではの経験の一つです。
これから入社したいと感じている皆様とも「一緒に仕事ができて嬉しい」を増やしていきたいと思っています。

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